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一般社団法人ファインリレーションズ振興協会

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新着情報・FAQ親業

親業とは

親業(Parent Effectiveness Training: PET)とは、親と子の効果的なコミュニケーション方法を学ぶためのトレーニングプログラムです。

トレーニングと言うと、ちょっとかた苦しいイメージがしてしまうかもしれませんね。でも、そんなことはまったくありません。ワークブックやロールプレイを使って楽しく学習していきます。参加者全員が実際に体験することで、自然に親業の方法が身につくようになっています。

親業は、アメリカの臨床心理学者「トマス ・ゴードン博士」によって考案されました。現在では、世界40か国で翻訳、実践されています。日本では、12万人を超える方々が受講しています。教育学や心理学を基にして作られていて、世界的にも認められた、信頼できるメソッドなのです。

親業の目的は、子どもの心を理解し、話の通じ合うあたたかい親子関係をきずくことです。そして、「自立した思いやりのある子ども」を育てます。

トマス・ゴードン博士

トマス・ゴードン博士

トマス・ゴードン博士は、シカゴ大学で博士号をとったあと、同大学で5年間教鞭をとりました。のちにカリフォルニア州で臨床心理学者としての研究と仕事をしながら、1962年に「親としての役割を効果的に果たすための訓練=親業訓練」(PET)を開始し、カリフォルニア州心理学会長をつとめ、前述の「子どもに関するホワイトハウス会議」にはコンサルタントとして出席。親業訓練だけでなく、教師を対象とする教師訓練(TET)、会社など組織内の上司・部下の関係に焦点を合わせたリーダー訓練(LET)、 青少年のためのプログラム(YET)、さらに婦人のための訓練など多様な訓練プログラムを開発、実施し活躍されました。

1997年、1998年、1999年、平和な人間づくりのための効果的なコミュニケーション(対立解決法)についての功績が認められ、3年連続でノーベル平和賞にノミネート。

1998年、心理学を一般に広く普及させたことが認められ、その長年の心理学分野での功績に対し、米国心理学財団ゴールド・メダル・アワードを受賞。

2000年、カリフォルニア心理学協会ライフタイム・アチーブメント・アワードを受賞。

(2002年8月 没)

親の悩み−こんなことはありませんか?

  • 子どもとまったく会話がない
  • 子どもが何を考えているかわからない
  • 「何度言ったらわかるの?」「言うことをききなさい!」と言ってしまうことがある
  • 「すぐ怒ってしまう。私って怒りっぽいかも」と思うことがある
  • 子どもが不登校になっている
  • 子どもがすぐにキレる
  • がまんができない子どもである
  • 子どもはきびしくしつけるべき?
  • 子育てに自信がない
  • 子どもが何か悩んでいるようだか、どう対応していいかわからない
  • 子どもが言うことをきかない。その行動を変えさせたい(たとえば、子どもの帰りが遅い、服装を変えさせたいなど)
  • 子どもがゲームをやめない
  • 子どもが勉強をしない
  • 子どもが片づけをしない、お手伝いをしない


あなたは、1つでも当てはまることがありましたか?
何がどう変わったら、これらの悩みはなくなるでしょうか?
これらの悩みを解消するには、親業の方法を使います。

こんなときどう対応すればいい?

上記のような悩みは、親業の方法で解消できます。

何度言ったらわかるの!
この言葉を言ったことのない親はいるでしょうか。こんなとき、親の困った思いを率直に伝える方法があります。親の率直なメッセージを聞いた子どもは、自分から自分の行動を変えてくれます。親業訓練講座では、「話す」方法について学習します。
私って怒りっぽい?
こう思っている親は意外に多いものです。「怒り」という感情は、実は相手の行動を見て最初に思う第一次感情ではありません。親業訓練講座では、この「怒り」のメカニズムについても学習します。このメカニズムを知って、「怒り」と上手に付き合っていきましょう。
私のしつけはきびしすぎる?
しつけについては、世の中でもいろいろな意見が出されていますね。「自立心を育てるしつけ−親業・ゴードン博士」という本では、この「しつけ」について詳しく説明しています。講座の中でも、賞と罰を使ったしつけの影響や、権力と権威の違いについて学びます。
子どもが何か悩んでいるようだ
「子どもがいじめられている」「勉強や受験のことで悩んでいるようだ」などというとき、親は心配のあまり、子どもをなんとか励まそうとします。さらには、自分も同じように感じて同感することすらあります。しかし、こんなときこそ、親は話すのではなく、「聞くべきとき」なのです。親業訓練講座では、「聞く」方法についてじっくりと時間をかけて学びます。
子どもが言うことをきかない
これは、親に子どもの行動を変えさせたいという強い欲求があり、子どもにはその行動を続けたいという強い欲求がある状態で、 欲求の対立が起こっています。講座では、このような「欲求の対立を解く」方法について学習します。
ゲームをやめない
勉強しない
片付けない
子どもが好きでやっていることをやめさせようとしたり、やってくれないことをやらせようとして、親が「○○しなさい」と命令・指示しても、ほとんどの場合、言うことを聞いてくれません。 これは、価値観の対立が起こっているからです。講座では、「価値観の対立を解く」方法を学びます。

親業の方法を学べば、普段なかなか言うことを聞かずに困っている子どもの行動を少なくすることができます。 親が聞き方、話し方を変えることで、子どもの対応も変わってきます。まさに「親が変われば、子も変わる」なのです。今までずっと子育てで悩んでいて、それがこれからも続いてしまうのであれば、悩みを解消するために、親業の方法を知りたくありませんか?

コミュニケーションの3つの柱

親業は、主に次の3つの方法を教えています。

@聞くこと
子どもの気持ちを聞き、自分自身で問題を解決できるように手助けします。

A話すこと
親の気持ちや考え方を率直に伝える時、子どもが理解しやすい表現をします。

B対立を解く
親と子の欲求が対立した時、どちらも納得のいく解決策を見つけます。

親業の目的−自立した思いやりのある子を育てます

親は、子どものためを思って、子どもに対して様々な接し方をします。たとえば、「グズグズいわないの!」「早く行きなさい」「そんなこと言うならもうやめさせるわよ」「先生に相談してみたらどうかな」「イイ子だからちゃんとできるわよね」「どうして行きたくないの?」などです。これらは、親業では、「コミュニケーションをはばむ障害」と言っています。

親は、子どもにがんばってほしい、よくなってほしい、という思いでいろいろ言います。これは「愛すればこそ」の働きかけです。しかし、言われる子どもの側には、親の子どもを思う気持ちが、そのまま愛として伝わっているとは限りません。

残念ながら、親からのこのような接し方では、親の思いは伝わりにくいのです。なぜなら、子どもが何かを訴えてきているのに、親は子どもの気持ちを無視して、親自身の意見を言っているにすぎないからです。こういう親の対応は、どんな結果を生むと思いますか?

子どもは自立心や判断力、責任感を養うことができず、自己肯定感が育たないまま成長していくことになります。では、親子の溝を広げず、親の愛情が愛情として伝わり、親子の間に心が通い合うコミュニケーションをとるには、どうしたらよいでしょうか?

コミュニケーションの基本は、まずは「聞くこと」「話すこと」です。これを適切に使いこなすこと、つまり、聞くべき時に聞き、話すべき時に話すことが肝心です。親が子どもの話を聞くべき時に聞き、親として話すべき時に話すことができれば、親子の間に心が通い合うコミュニケーションが行えます。

必要なのは「いつが聞くべき時」で、「いつが話すべき時」なのかを知ることです。これは、訓練することによって身につきます。親業訓練講座では、その方法を体験学習(ロールプレイ)を通して学びます。 このような方法によって、子どもは、自分が理解された、愛されているという感じを持ちます。そして、自分で考え、自分で行動し、自分で責任を持つようになり、自立した思いやりのある子に育っていきます。

親業訓練講座の内容、日程、お申し込み

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事例の紹介

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